【自分を大切にするシリーズ3】「何をしても自分はダメだ」と思ってしまう時の心の扱い方

「やっぱり私ってダメなんだ…」
気づけば、そんな言葉を何度も心の中で繰り返していませんか?

何かがうまくいかないとき
誰かの言葉に傷ついたとき
周りと比べて落ち込んだとき

「自分には価値がない」「努力しても報われない」「私なんて…」
そんなふうに思ってしまうのは、あなただけではありません。
実は、これはとても多くのクライアントさんが口にされるお悩みのひとつです。

「がんばってるのに、自分を認められない」
「人の期待には応えてきたのに、自信が持てない」
「もう自分を責めるのに疲れた…」

そんなふうに、心が疲れきってしまっている人がとても多いのです。


目次

「自分はダメ」と思ってしまうとき、
実はその裏には、ある“思い込み”や“クセ”が隠れています。

①「完璧でなければ意味がない」という思考のクセ

ほんの少しの失敗で「全部ダメ」と思ってしまう完璧主義。
たとえ90点の結果が出ていても、「あと10点足りなかった」と落ち込んでしまう。

でも、それは自分に厳しすぎるだけ。
他人には優しくできるのに、自分には「100点以外はダメ」と思い込んでいませんか?

② 他人の評価=自分の価値、と思っている

「すごいね」「よく頑張ってるね」と言われないと不安になってしまう。
そんなときは、自分の価値を“他人の言葉”でしか測れなくなっている可能性があります。

でも、あなたの価値は他人に決められるものではありません。
外側にある評価ではなく、あなた自身が「よくやった」と思えることが大切です。

③ 過去の“思い出”が、今の自分を縛っている

子どものころの経験や、過去に言われた否定的な言葉が、
「私はどうせダメ」「また失敗する」といった“無意識の刷り込み”になっていることがあります。

これは、心のクセとして繰り返されてしまうため、
自分を責める癖ができあがってしまっているだけかもしれません。

では、そんなふうに自分を責めてしまったとき、どうしたらいいのでしょうか?

大切なのは、“否定しない”ということ。
責めている自分すら、否定しないことです。

① 「責めてしまう自分」にまず気づく

「また自分を責めてるな…」と気づくだけでOKです。
責めている自分を責めると、さらに落ち込んでしまいます。

「そっか、私は今、自分をダメだと思っているんだね」
と、やさしく自分に声をかけてあげましょう。

② “できていること”に意識を向ける

「今日できたこと」を書き出してみてください。

・朝ちゃんと起きた
・ごはんを作った
・誰かの話を聞いた
・外に出た
・仕事をこなした
・疲れていても生きてる

一見些細なことに見えるかもしれませんが、
そういう“日常の中の小さな積み重ね”が、あなたを作っています。

ダメな人には、こんなにも日々を乗り越える力はありません。

③ “誰かのために”を、いったん手放す

「誰かの役に立っていない私は、存在価値がない」
そんなふうに思ってしまう方は、とても優しい人です。

でも、まずは「自分のために生きていい」と思ってみてください。

誰かの期待に応えることばかりにエネルギーを使っていると、
自分の心はどんどん空っぽになってしまいます。

「何をしても自分はダメだ」と思うのは、
“もっとよく生きたい”という想いがあるからです。

何も感じない、何も期待しないなら、
そもそも「ダメだ」とも感じないはずだから。

あなたの中には、
「もっと自分らしく生きたい」
「誰かの役に立ちたい」
「変わりたい」というエネルギーが、ちゃんとあるのです。

だからこそ、そのエネルギーを「自分を責める方向」ではなく、
「自分を認める方向」に使っていきましょう。

 

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